ほぼ無計画に関空からプーケットへ2週間行ってきましたので、旅行記をのこしておきたいと思います!!計画をたてはじめたのは出発3週間ほど前の11月末ごろでした。
概要(旅程)
日程:
2018年12月24日から2019年01月08日(14泊15日)
出入国空港:
関西国際空港 〜 ドンムアン(タイ バンコク)国際空港のりかえ 〜 プーケット国際空港
目的:
- 寒くなる日本から脱出してプーケットでのんびりと年末年始を過ごす。
- タイ古式マッサージとオイルマッサージで体をほぐす。
- カウントダウンを、海に飛ばされるランタンが見えるところですごしたい。
- できたら(気分が向いたら)、ダイビングする。
チケット類の手配
いろいろな南国へのチケットを スカイスキャナー で比較して、プーケットに決めました!バリやセブ、ダナンなども比較したのですが、関空(関西国際空港)から出ている便がなかったり、高かったり。。。
その中でダントツに エアアジア のプーケット便がお得だったのです!!!
今回利用した航空会社:
Air Asia X(エアアジア)
お会計は、2名往復 + 25kgのバゲッジオプション1つ = なんと約 36,000 円!!!
ね!すごくないですか。プーケット行きがこの値段って・・・、2度見必須の信じられないくらいお得なチケットだったので、年末年始の目的地はすぐに決めることができました。
今回利用したホテル:
1泊の予算は1万円以下。できたら3〜5千円くらいがいい。ハイシーズンなのである程度の値段高騰は目をつぶるものの、安くてきれいで便利であればあるほどいいに決まってます。
そこで、この4つのホテルの予約に決めました。
(それぞれのホテルの利点・決めたポイントなどはのちほど。。。)
- パトンベイヒルリゾート(Patong Bay Hill Resort & Spa)
- パトンシグネチャーブティックホテル(Patong Signature Boutique Hotel)
- ミレニアム リゾート パトン プーケット(Millennium Resort Patong Phuket)
- ダーザイン チャロン ベイ ホテル(Dasein Chalong Bay Hotel)
ホテル探しはいつも通りに、Booking.com でさがしました。情報を集めだしたのが3週間ほど前で、実際にホテルを探しだしたのが2週間前頃でしょうか。この頃すでに年末付近(29〜2日)はいっぱいで、どこにしようかかなり迷いました。
もちろんBooking.comだけではなく、Hotels.comでも探してみました。
値段差にもよりますが、10泊も泊まるなら Hotels.com がお得ですしね!
そもそも、それぞれの会社が「枠」をもっているのか、提携していたり提携していなかったりするので「こっちにはあるけど、こっちは満室」となっていたり、
「こっちにはあるけど、こっちはそもそもそのホテル自体が出てこない」ということもあるので、皆さんもいろいろなサイトで比較して探してみてくださいね。
比較のためにつかったサイトはやっぱり、トリバゴ です。予約自体はそれぞれのサイトで行いましたが、比較には トリバゴ をつかうほうが簡単!
ある程度 トリバゴ をつかってざっと比較して、気になるホテルは直接それぞれのサイトで再確認しました。「ログインしたらさらに安く!」なったりしますからね。
それに今回の目的にあわせて、立地やお部屋からの眺めや設備をよーーく、よくよく確認するためにはそれぞれのサイトにあるいろいろな画像をたくさん見る必要があったからです。
プーケット内にはあんなにいっぱいホテルがあるのに・・・、ほんとに選択肢がすくないんですよ、年末になってくるとなくなっちゃってて。「地図から探す」で探すと真っ赤な状態。予算的なこともあるし直前になってのホテル探しは難しかったです。
日程と目的にあわせてホテルを選ぶ
さて、ホテル選びはそれぞれ目的にあわせて選びました。
まずはじめに、14日間の日程を以下のような目的にあわせて4つに割りました。
1. クリスマスから年末に向けて街はどんどん騒々しくなります。なのでまだ早いうちは、排気ガスや砂埃の影響を受けにくい、すこし離れたところで、ゆっくり過ごせるところを探しました。
ただし、マッサージを受けたり昼夜の食事に行ったりと街にも出たいため、パトンからほど近いところを希望です。
2. とくに31日〜1日の大晦日はパトンビーチ付近一帯が大渋滞になり、TukTukもタクシーも「なかなか乗れないうえに、乗っても動かない」とネット上に情報がありましたので街からの距離には気をつけました。なにより優先するのはビーチやバングラ通りまで「歩けるところ」であること。
そして、年末年始のカウントダウンはパトンビーチでランタンが飛ばされるということだったので、29・30〜2日あたりはパトン の海が見える位置にあるお部屋を希望しました。
3. 再度、ゆっくり過ごせるエリアへ移動する前に、お土産やお洋服などの買い物をすませておこうと、1泊だけ街のど真ん中に泊まりたいなと思っていました。1月に入るとセールもいい感じになってきます。だけれど1日中、荷物をもってあるきまわるのって大変ですし、なにより足が疲れてしまいますから。お昼を食べて、お買い物したらいちどお部屋に戻って夕食の時間まではゆっくり〜が理想だったのです。
ジャンクセイロンはそんなに興味深く見るお店はないものの、セールでいいもの(洋服)があれば買いたいなとちょっとだけぶらぶらしたかったのです。
4. パトンエリア から離れたところへも行ってみたいと思い、「北に行くか、南に行くか?じゃあ・・・南で!」ということで、ラワイ湾付近で探すことにしました。
条件としては「バンガロー風」なところにも泊まってみたいなということと、プーケットタウンにもほどほどにいけるところがいいなということ。プールで泳ぐことを含め、アクティビティをするならこの期間に、と思っていました。あっ!それと「バスタブ」がついているホテルを探しました。日本に帰る前にゆっくりしたかったので。
ということで、決まったのがこの4つのホテルなのでした。
1. パトンベイヒルリゾート(Patong Bay Hill Resort & Spa):
パトンベイヒルリゾート(Patong Bay Hill Resort & Spa)
シービューのお部屋を予約。1日1000円ほどプラスするだけでシービュー+ジャグジー付きのお部屋にできますので、空いているなら絶対そのほうがいいです。このホテルはかなり棟数が多いですが、シービューのお部屋は十数件しかありません。あとのお部屋はすべてジャングルビューか向かいあう建物ビューです。階段がおおいので、車椅子の方や足の悪い方にはちょっとおすすめしにくいかもしれません。
細かいレビューは別の記事でご紹介します。
2. パトンシグネチャーブティックホテル(Patong Signature Boutique Hotel):
パトンシグネチャーブティックホテル(Patong Signature Boutique Hotel)
パトンビーチ沿いの喧騒からすこし離れた地区にあります。バングラ通りまで歩けます。屋上に大きくはないですがプールがあって、ここからランタンや街の状況が観れるのです!ただし、お部屋はすこし狭め。見た目的には可もなく不可もなく・・・というかんじでしょうか。
細かいレビューは別の記事でご紹介します。
3. ミレニアム リゾート パトン プーケット(Millennium Resort Patong Phuket):
ミレニアム リゾート パトン プーケット(Millennium Resort Patong Phuket)
ジャンクセイロン内にあるリゾートホテルです。立地が最高すぎる、見た目もしっかりちゃんとしたホテルで日本人の好きそうないい感じのホテルです。パトンビーチまでは徒歩ですが、定期的にホテルからビーチまでのシャトルバスがあります。
細かいレビューは別の記事でご紹介します。
4. ダーザイン チャロン ベイ ホテル(Dasein Chalong Bay Hotel):
ダーザイン チャロン ベイ ホテル(Dasein Chalong Bay Hotel)
ラワイビーチやチャロン湾(シャロン湾)にほど近いバンガロー風のホテルです。プールを囲むように、こじんまりと10部屋ほどで作られています。自然って感じーー〜!Googleマップを見てみると近くにちょこちょことお店もあるようですので食べ物には困らなさそうでした。なにより、バスタブを楽しみにしていました。
細かいレビューは別の記事でご紹介します。
観光などのツアーの予約
あらかじめの予約はしませんでしたが、どんな観光やアクティビティがあるのかくらいは調べておきました。 TripAdvisor で「観光」タブをポチッとして口コミをザーッと見るといろいろのっていましたが、こんな感じでしょうか。
- サファリで象トレッキング
- アスレチックなどのアドベンチャー
- ダイビング&シュノーケルなどの海遊び → ちょっと気になる
- ビーチでできるバナナボートなどの海遊び
- アイランドホッピング
- 射撃(実弾) → ちょっと気になる
- プーケットタウンの古民家改装系散策
- ムエタイ観戦
- キャバレーショー
- プーケットファンタシー
- ビッグブッダ → ちょっと気になる
- シャロン寺院 → ちょっと気になる
VELTRA をつかうと送迎つきなど、簡単に予約できるツアーがあることも確認しておきました。英語がちょこっとでもできる方は、島内ではどこにでもいけそうです。
参考にしたガイド本
パラパラっとめくって見ためが良かったのでこちらの本を買ってみました。
ララチッタ プーケット・サムイ島・バンコク(2018年版)【電子書籍】 |
おわりに
12月に入ってからでもあきらめずに、チケットをチェックしてみてください。意外と残っているかもしれません。日本人にはいかにもリゾートなスパリゾートホテルが人気ですが、しっかり探せばそれなりに悪くないホテルも残っているはずです。
東京からはプーケットへの直行便があるようですが、関西空港は・・・。どこに行くのも便数が少なくて、また変な時間に発着していたりしてちょっと不便ですよね。実は、私の地域からだと朝の移動が難しかったので、24日の前に大阪市内に前泊していたりします、、、。
当日の朝、眠い目をこすりながらバタバタするくらいであれば、交通の便がいいところに前泊するのをおすすめします。
では、つづきます!