新大阪に前泊し、はるかに乗ってゴー!新大阪には昔に数年間住んでたことがあるんです。なので前泊まで楽しかったー!!
このページの内容
行きの概要(予定)
- 06:48発 新大阪 はるか 号 指定席 円
- 08:15着 関西エアポート駅
- 08:50 チェックイン締め切り(分前) &荷物の預入れ
- 朝ごはん
- 手荷物検査
- 09:20 搭乗開始
- 09:50発 関西国際空港(XJ613便)
- 13:50着 ドンムアン国際空港
- 乗り継ぎ
- 15:20発 ドンムアン国際空港(FD3017便)
- 16:50着 プーケット国際空港
駅への移動と切符の購入
15分前にホテルをチェックアウトし、新大阪駅の自動きっぷ売り場を目指します。
朝早いので、駅は人がすくなくて空いていました。
改札横の販売機ではるかのきっぷを買います。緑でもピンクでも青の販売機でも買えます。ポチポチと押すだけで簡単に買えました!自由席でもいいかなと思いつつ、いちおう指定席を購入しました。
はるか搭乗〜関空へ向けて移動開始
停まる駅は天王寺駅しかないのでとっても楽ちん。朝日を見ながらワクワクしてました。
- 到着したら暑いんだろうな!
- トムヤンクンはからいかな!
- 明日は何しよう
なんて話しながら、気づいたら寝てました!
到着時刻はなので余裕だろうーー!とおもいながらのんびりと荷物をあずけにカウンターを目指します。
Air Asiaのカウンターで荷物の預け入れ
ターミナル1の左端っこに受付カウンターがあります。
…えっ、めちゃ混んでる!!?
そこにはピーチやANA、JALでは見たことのないほどの行列がありました。手荷物検査などかある奥がチェックインカウンターで、手前がバゲージドロップらしいのですが、バゲージドロップ側が行列なのです。
なんだかよくわからないけれど1組ずつが異常に時間がかかっていてぜんぜん進まないし、この手ぎわのわるさは予想外でした。
奥のチェックイン専用のほうはというと、割と空いてて、こっちに並べばよかったと後悔。オンラインチェックインは済んでるけれど。
余裕をもって到着したのに、スーツケースを預けるだけで30 分ほどもかかってしまいました。泣
エアアジアさん、この受付方法は見直したほうがいいですよ、ほんとに。なんでこうなるの。意味がわからない。
朝ごはんタイムは2階のフードコートで
海外にでるのだから、ということでフードコート内のお寿司屋さん へ。
といってもぜんぜん時間がない!!!9:20にボーディング開始なので、9:00には手荷物に並ばないと。ということで15分ほどで済ませようとがんばります。
お寿司ができるのを待つあいだも気が焦ります。だってまだ手荷物検査も済ませてないのですもの。
握られたお寿司をお口いっぱいに詰め込んでコンビニで軽食を買い、ダッシュで手荷物検査に向かいます。
手荷物検査、間にあうか?!
そこそこ人が並んでいたので、近くのスタッフに間にあうかどうか、確認したところ、たぶん大丈夫だとのことでおとなしく列に並びました。
そのあとはパスポートコントロールですが、日本人は自動になっているのでサクサクでした。
とは言っても、焦っていたので出国のはんこを押してもらうのをわすれてしまいました。問題はないのでとりあえずゲートへダッシュします。
だって、関空ってモノレールみたいなのに乗らないといけないので気が焦るんですよね。名前はなんだったかなと辺りを見回すと、ウィングシャトルっていうんですね、へぇー。
搭乗ゲート到着
無事、搭乗時刻前にゲートに到着!と思いきや…、ボーディングが遅れてるとな!!
お寿司は買って手荷物でもって入れば、中でゆっくり味わえたんじゃないかと思ってしまいました。
みなさん、水モノ以外は手荷物オーケーなので、時間ギリギリなときは牛丼でもコロッケでももって入りましょう。ひとつかしこくなりました。
さて、エアアジアではドリンクや食事のサービスはありません。機内での食事は1日前?までに予約した方のみになります。ドリンクは機内で購入可能ですがタイバーツになります。
ということで、ほんのすこしの待ち時間のあいだにお茶とコーラを買っておきました。
これらと先ほどコンビニで買ったおにぎりとサンドイッチをおひるごはんとして機内でいただくことにしました。
だって、24時間きってからオンラインチェックインするしかなかったんですもの。食事のオプションはすでに締め切られていて申し込めなかったんだもの。忙しくて。くすん。
あっ、ちなみにですが、公では食事の機内持ち込みは柔らかく禁止されているようです。ドリンクはオーケーぽいです。
搭乗開始〜飛び立ちます!
15分遅れほどで搭乗が開始され、やれやれ、やっと飛べるよ、と思い座ったとたんウトウトしました。ハッと気づけばもうすでに空の上。
ん?でもなんだかだいぶ寝たような気がするのにやっとベルトサインが消えたくらい???と、不思議におもいながらの出発です。
トータル何分遅れたのかこのときはまだ知らず。
というのも、バンコクで乗り継ぎしないといけないですからね。
エアアジアのサイトで続き券で買っているので、乗り継げないことはきっとないはずーー、なんてこのときは楽観視していたのでした。
機内で食事のサービスが始まったので、さっそくお弁当セットを取り出し、にこにこ顔でほうばりました。
あちらのお客様もそちらのお客様もお弁当持ちでした。だけどホットミールはおいしそうなタイ料理の匂いを容赦なくただよわせてくるので、帰りはぜひ予約したいと思ってしまいました。
ちなみに、機内食のホットミールは高くても500〜600円ほどです。なので予約をお勧めします。お手軽にカップ麺を食べてる方もいらっしゃいました。
エアアジアの機材には映画などが観れる液晶モニタは存在しません。ちなみに、音楽もなくイヤホンを刺すところもありません。
搭乗前までに映画などをダウンロードして、携帯で視聴するのがオススメです。このとき私はNetflixで「美味しんぼ」を見漁っていたので、ダウンロードしておけば良かったと準備の甘さを痛感したのでした。
くわえて私はイヤホンも忘れてきちゃったので、いつものお供の耳栓をして、アイマスクをしてコートのフードをかぶってぐっすり寝ました。
- 座席の広さは普通のJAL・ANAエコノミーと同じだと思います。
- 機内の温度は低めで寒いです。(暖房があまり入っていない)
- ブランケット(毛布)もありません。
タイバンコクドンムアン空港到着。あれっ???
このとき初めて気づいたのでした。
- 到着時すでに、次のボーディング開始時間まで残り10分???
- うそでしょ?時差?ケータイの時計がまちがってる???
とりあえず、次のゲートもわからないですが「Transfer」と書かれた表示の方向へダッシュです。わたしたちのほかにも、数名ダッシュしている人がいたので、同じ便でありますようにと祈りながら、ひざの痛みに耐えながらダッシュしました。
- AirAsiaのゲートのようなところに到達し、ゲートを教えてもらいました
- 手荷物検査がありました
- 入国審査がありました
ゲートを教えてくれたAirAsiaスタッフが急げ!というので、急いではみたのですが、これ本当にまにあうの、と涙目。間にあわなかったらLCCだし、買い直しなのかな、どうなるんだろう、と涙目。この年末の時期に空いてる席なんてあるのかと。
搭乗ゲートに到着したのですが
やっぱりまにあいませんでしたー。
さてここからが戦です。前のフライトの遅れにより、どうしても間にあわなかった日本人3ペア6人による、タイ語アクセントの聞き取れない英語との戦いが始まります。
とおもったら、神が降臨しました。
なんと、6名の中のひとりの男性がタイ語がしゃべれるというではないですか!!!私たちにも情報を教えてくださいとお願いし、それはそれは流暢なタイ語でスタッフと交渉をしてくださいました。
- とりあえずその場所で30分ほど対応・指示待ち
お腹が空きすぎて、バーガーキングへハンバーガーセットを買いに行きました。ちょうど食べおわるころにスタッフがきて指示されました。
- まずは次の便の時刻と最終便の時刻を教えてもらい外のインフォメーションに行くようにと。
- 外のインフォメーションに行くためにスタッフ口のようなところをダッシュで突っ切りました。
- 外のインフォメーションでスタッフに事情を話し発券機から受付番号をもらいました。
- 受付番号になるまで20〜30分ほど待ちました。
- 番号がきたので受付窓口に事情を話すと、振替はできるが、今日も明日も満席だとのこと。
- タイ語の話せる男性がとても強い勢いで交渉してくださいました。
- キャンセル待ちとなり、ただ待ちました。
- 一度窓口に呼び出され、預け入れたスーツケースはすでにプーケットにいっちゃったとの調査報告をうけました。
- 確実に取れる明後日の便にするか?と方針転換のお話をしている途中に突然、受付がばたつき出しました。次の便の手続きが開始されたようで、急にいけるかもしれない、のようなことをスタッフにいわれました。No showの席がある模様で差し込んでもらいチケットを受け取りました。
ということで、当日中に、しかもなんと次の便に乗れることになったのでした!
差額は不要でした。さて、次の便のボーディングが迫っているのでまたまた、ダッシュです。なぜなら、私たちはいま手荷物検査の外のカウンターエリアにいたのですから。
- Crewレーンで手荷物検査を受けました。
- 国内便になるためか、パスポートコントロールは不要でした。
- ゲートにダッシュしました。(わたしだけ動悸息切れがはんぱなく一番最後に到着)
- 予約しておいた空港タクシーには到着時刻の変更をメールで依頼済(空港Wifi)
ボーディングはまだ開始されておらず、タイ語の話せる男性がいちばん前の方に並んでいたので、わたしたちも普通に列に並びました。
見たことのない「0番号チケット」を手にしていたので本当に乗れるのか?と不安ではありましたが、無事、搭乗カウンターで座席番号を割り当ててもらうことができました。
搭乗開始〜ついに飛び立ちます!2
タイ国内便ですが、欧米人もかなりたくさんのっていました。国際色豊かな便でした。バンコクからプーケットへむかうタイ人の方々は「クリスピークリームドーナツ」を2〜3箱持っている人が多かったです!流行ってるのかな。
とにかくプーケットにないんでしょうね。美味しいですもんね。クリスマスですしね。
のども渇いたし、お腹も空きましたが、座席でぐっとがまんして乗り換えができたことに感謝しました。
わたしたちふたりだけだったら、荷物はないけれど、バンコクで2泊でもいいかとあきらめてしまっていたかもしれません。
ちなみにこの場合は、宿泊や交通費、チケット代金は保障されません。すべて自腹で支払い、チケットも取りなおす必要があるとのことでした。
タイ語の話せるお兄さん、ほんとうにありがとうございました。
無事出発し、上昇したとおもったらすぐに降下を開始して、プーケットに到着です。今までの時間があまりにも長かったため、飛んでいる時間がとっても短く感じました。
プーケット到着〜空港タクシーでホテルへ
さてさて、到着してタクシーだー!と思ったのですがそうは行きません。わたしたち、スーツケースを預けていましたので、ピックアップに行かなければいけないのでした。
バゲッジクレームを抜けたところに、女性スタッフが立っていました。そこで名前を告げると持っていたリストを確認し、名前があることが確認されました。
わたしたちの他にも、10組程度がこのスタッフの元へ名前の確認に来ていました。他の便でもトラブルにあった方がいたのでしょうか。リストに名前のある全員がそろったのか、どこかに連れていかれるようで、移動を開始しました。
- バスに乗りました。
- 空港内をうろちょろしたようです。
- バスが止まり下されました。
どうやら国内便ターミナル(ドメスティック)から国際便ターミナル(インターナショナル)に移動したようでした。よーくみると余裕で歩ける距離のようですが、ある程度の人数がいたのでバスに乗せられたんでしょうね。十何人もひきつれて案内するのは大変でしょうから。
入り口をぬけるとそこにはスーツケースがたくさんありました。その中にわたしたちのスーツケースもあり、無事手元に帰ってきたのでした。
さて、やっとタクシーに乗りますが、タクシーは国内便ターミナルにいるとのこと。また、あちら側まで歩いて戻ります。といっても5分かからない距離なので最後のエネルギーを振りしぼりました。
ちょうど雨が上がったあとのようで、夜なのに蒸し暑かったです。乾季なのにこんなに蒸し暑いの?と思いましたが、雨上がりの一瞬だけが蒸し暑いんだと言っていました。
予約した配車係を見つけて、運転手が来るのを待ちました。周りのドライバーが手に持つ名前の紙は字が大きくてみやすいのに、わたしたちの名前はとてもちいさい文字で印刷されていたのでなかなかみつけられなかったですが、無事にタクシーにも乗れました。
このときタクシー乗り場にちょっと目つきや動きが不自然なスリっぽい人がウロウロしていたので、荷物はしっかり掴んでおきましょう。(観光客の超至近距離、横、後ろに寄って行ったり、お尻のポケットを凝視していた)
1時間ほどでホテルに到着
21:30ごろホテルに到着しました。
足はパンパン、お腹が空いてくたくた、だけどなんだかたのしいクリスマスイブでした。良い経験をしました。
この日は部屋にあったラム酒をジュースで割り、ルームサービスでタイ料理を運んでもらい、ゆっくりして1日を終えたのでした。
つづく。