この記事では女性の海外旅行に、どこにいくにしても基本的に必要となるものを記載しています。季節や場所ごとの持ち物については別の記事にしています。

 

はじめに

海外旅行をあまりされたことのない方、なるべく持ち物をすくなくしたい!という私向けに、旅行に必要な「基本的な持ち物 」をまとめました。渡航期間は限定していないので、必要な分量は自分で調整してください。それぞれの国で必要だったもの、季節的な持ち物も下のほうに分類しています。

 

基本の持ち物はすべて手荷物におさまります。

  ✖️  1個    ➕       ✖️  1個 = OK!!

 

手荷物のそんなに大きなリュックやトートバッグでなくても、2つに分けると簡単におさめることができる量です。(ただし手荷物で機内持ちこみする場合は液体の制限容量には気をつけてくださいね)

 

基本の荷造りで気になること

  • いろいろあるけれど、どれを選択すればいい?
  • 化粧水は持ってはいくけれど、どのくらいの分量持っていけばいいのかわからない。

 

基本の持ち物

たいせつなもの

パスポートを取得したあとは、身分のページをスマホで写真を撮っておきましょう。

現地ではお財布の中に日本円は基本必要ありません。お財布の中には現地のキャッシュとその国でいちばん使えるクレジットを1枚だけ入れておき、日本のSuicaなどや免許証、ポイントカードは別にしまっておきます。

現金は、カード払いのできない交通機関におもに使います。タクシー、バス、民間の乗り物など。また、お水を1本やちょっとしたスーパーでの買い物や、市場や屋台(露店)での支払いにつかいます。なるべく小さい単位で用意します。多額の現金をもち歩くより、たりなくなったらその都度、現地でおろせばだいじょうぶ。

大きな買い物やレストランのお支払いはクレジットで。クレジットが使えるときはクレジット!補償のあるカードなら破損・偽物も補償もされます。

もちもの 必要分量 & ひとこと
パスポート これがないとどうしようもない。2週間前には取得申請を。
パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク
クレジットカード VISAカード*1、マスターカード*1

・ヨーロッパはマスターカード
・アジアはVISAカード
・アメリカはアメックス、でもマスターで十分

どの国でもほぼ使えるクレジットカードはこの2種類です。JCBはダメですね。実際に使ってみて「どのクレジットカードが海外旅行に良いか」は、また別の記事で詳しくご紹介いたします。

国際運転免許証 必要ならば。免許センターで簡単な手続きで、たった2350円ですぐ取れます。

現金(日本) 1万円程度あればOK。
空港に行くまで、空港での食事など〜空港から帰るまでの現金。私は国内でもお支払いはほとんどSuicaやクレジットをつかうので、ふだん入っている金額そのままで、例え3000円程度しか入っていなくても不安はありません。
現金(現地) とりあえず3万円分
足りなくなったら現地でATMやクレジットから引きだします。お安い手数料で換金できる業者として外貨両替マネーバンクもオススメです。「どの両替方法がお得か」については、また別の記事で詳しくご紹介いたします。
SIMカード(現地) 1週間程度なら4GBで十分たりるでしょう。「SIMカードやWifi」については、また別の記事で詳しくご紹介いたします。

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ボールペン 1本
機内で「税関書類」を書くのに必要。機内で配られる黄色い紙(日本用)。以前、4色ボールペンで黒と青が出なくなってしまって緑で記入しましたが、通関で問題なく通してもらえました。書けるものならなんでもいいです。
  • ネットで販売されている海外でつかえるSIMは便利です。ホテル以外の場所でも快適に過ごしたいのであればぜひご購入を。Googleマップを頼ったり現地語しか話せない人とコミュニケーションをとるためにGoogle翻訳を使ったりと、便利です。

 

身のまわりアイテム

  • サングラスはどこにいくのも1年中必須。日本では建物がおおくあまり使わないかもしれませんが、ヨーロッパは日照時間が長く必要になり、アジアでは空気中の砂埃対策もなります(慣れるまで目がかゆい)。
  • スリッパは機内で使わないならスーツケースでOKですね。
もちもの 必要分量 & ひとこと
ハンカチ 2〜3枚海外のトイレはエアータオル(ふきとばすタイプ)が多く、濡れた手で並んでいることも。

人の飛ばしたエアータオルの空気が舞っているので使っているので、さっとハンカチで拭き取りさっさと外に出よう。

サングラス 私は、おもに300Coinsさんのサングラスにお世話になっています。UVカットです。
旅行先で傷がついたり落としたり、無くしたよくあるので。海外の露店でも安く買えますが、UVカットかどうかはわかりません。そしてチープなだけあってレンズが取れやすいです。ポロっと。
帽子 つば付きの帽子。ハットでもキャップでも。
薄手のストール・スカーフ すこし首元が寒いときにまいたり、砂埃・排気ガス対策に。
スリッパ 1つ
ビーチサンダルをもって行くからいらない!という人もいるかもしれませんが、シャワーを浴びたあとに外を歩きまわったビーチサンダルを履きたいですか?お部屋でゆっくりするときに、鼻緒がじゃまに感じませんか?海外のホテルでは日本のようにアメニティグッズが充実していません。高級ホテルでない限りスリッパはまずおいていません。ぺらぺらの軽いものでもいいのでもっていくことをお勧めします。スリッパがあると、寝る前にリラックスできますよ。ちなみに、機内では使い捨てスリッパに履き替える!という流行がありましたが、今はあまりみかけません。
折り畳み傘 1本
突然の雨にそなえて、常にカバンに忍ばせておく。小雨なら傘はつかわなくてもなんとかなりますが、スコールほどの雨のときは、さすがにみんな傘をつかっています。

 

電子機器

スマートホン(携帯)や必要ならパソコンも持っていきます。

  • パソコンは必ず手荷物に入れておくこと。
  • バッテリーも手荷物検査でだせと言われることがあるので、すぐとりだせるようにしておく。
もちもの 必要分量 & ひとこと
イヤホン
モバイルバッテリー 観光中は写真を撮ったりGoogle Mapを見すぎてよく電池がなくなります。USBコードも忘れずに。

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Cアダプタ
その他現地アダプタ
なくしやすいので、できれば2つずつ。

海外で現地調達が面倒な一品。

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ヨーロッパ周遊するのであれば、CだけでなくSEプラグももっておいたほうがいい。

 

そのほかの小物

もちもの 必要分量 & ひとこと
耳栓 1セット
機内でよく眠れる。滞在先のホテルが車道に面していると車やバイクの音がうるさかったりする。アジア圏はとくにバイクが多いので、騒音対策に。

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マスク 3枚
国内と機内のみでつかう。東南アジアでは暑いので使わないとおもうが、道路の砂煙や排ガスなどでのどが痛くなりやすい。街中では霧のように空気が汚れていることもある。必要なときは迷わずにつかおう。東南アジアの人々はバイクを使うことが多い。バイクを乗るときはマスクをしている人も多いのでさほど目立ちはしない(はず)。逆にヨーロッパでは目立つので街中ではつけないほうがいい。東急ハンズに普通っぽい形の UVカットマスク が売ってたのでかいました。洗って繰り返し使えるしお値段たったの450円。こちら↓

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着圧ソックス 1セット
機内でつかいます。歩きすぎたときにもつかいます。男性でもむくみやすい、足がだるくなりやすい方は持っているほうがいいです。

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エコバッグ 1つ
海外ではエコの観点から無料のレジ袋はほぼもらえません。買ったものをさっとまとめるのに便利です。ビーチでも使えますしちいさくて、軽いものなので1つくらい入れておきましょう。
純水100%のウェットティッシュ 半分以下
赤ちゃんのおしりふきのようなものがよい。お化粧して搭乗するのであれば機内でつかいます。ふくだけコットンのような拭き取りシートでメイクを落としたあと、このウェットティッシュでふきとります。現地の水で肌荒れしやすい場合も同様です。 (1個まるごともっていくと重いので、半分くらいはジップロックに入れて日本において行きます)

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お化粧・アメニティグッズ

いつもつかっているお化粧品セットと、液体の目安。

液体はふだんつかっているボトルごともっていくと、かさ高く重いので、つかうぶんだけ詰め替えてもっていきましょう。

 

もちもの 必要分量 & ひとこと
化粧品 いつもつかっているもの
リップ:1本
フェイスカミソリ:1本
基礎化粧品 化粧水:20ml * 1本/2週間
メイク落とし:20ml * 1本/2週間
クリーム・ワセリン・シアバター:20〜30gのペースト入れ1個

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手作り拭き取りシート:
小さめのタッパー(タッパー 8*3*6cm程度)にコットンを重ねていきます。上から〜隙間から〜、クレンジング液を流しこみ、染み込ませます。ぎゅっと押しつぶして蓋を閉めます。こうすると手荷物検査で液体カウントされません。観光でヘトヘトに疲れていても、さっと拭き取れます。

私はあまりお化粧をしないので、顔全面を1枚で拭き取ります。1週間なら7枚で足ります。30日なら、半分くらいの日はノーメイクで過ごすので15枚ほど入れておけばOKです。

ヘアケア ヘアオイル:30ml * 1本/2週間、紫外線と海水で傷むため
ヘアブラシ:1本
シャンプー&コンディショナー:不要、必要なら現地で買う。髪やボディ用として持っていく。髪にも体にもつかえるためベビーオイルがオススメです。ドライヤー前に使うと潤います。「ヘアオイル」として売っているオイルの方が香りもツヤも髪にはいいですが海外では、シャワーの水のせいか、海やプールの水のせいか、肌がカサつくことがあります。シャワー後、タオルで拭く前にシャワーブースの中でベビーオイルを肌に伸ばし、そのあと体を拭きます。

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ツバキ油配合クッションブラシ(1本入)【池本 ツバキ油】
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このブラシ、かなり気に入って使っています。

日焼けどめ 顔用:30ml * 1本/2週間、つめかえてつかう。
全身:80ml * 1本/2週間、こちらはスーツケースに。
飲む日焼けどめ:2粒/1日日差しのつよい日中に観光するときや、海に行くときに飲んでいます。効果は、やっぱり飲んでないときよりも焼けていないかですね。塗る日焼けどめも一緒につかいます。以前はヘリオケアを飲んでいたのですが、最近はBISET WHITEを使っています。お値段もヘリオケアより少しお安いく、つかってって具合が悪かったら返金できます。お得なキャンペーンもちょこちょこしているので、ぜひチェックしてみてください。
飲む日焼けどめ【BISET WHITE】

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ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50 80g
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顔を洗うように塗っても大丈夫なのがこちら「カントリー&ストリーム UVウォータリージェル」の日焼け止め。ボトルも可愛いし、最近のお気に入りです。

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歯磨きセット 1セット
歯みがき粉はちいさいサイズで十分。使い捨てをもって行ってもOK。歯磨き粉は現地で安いのを買ってもいいでしょう。
爪切り・ネイルケア 1週間程度:爪切り不要
マニキュア:海などではネイルがはがれやすいので必要であれば私はネイルはしないのでもって行くことはありません。ですが、爪切りはつねに持っています。爪が長くなると気になってしょうがないのでちょこちょこ切ります。1週間程度でも持って行くときがあります。
  • 1日に1〜2回の十円玉サイズならば1ヶ月に30mlもあれば十分すぎます。30mlをいっぱいにして1ヶ月の旅行に行って、帰ってきたとき1/3くらいは残っています。日数が少ないときは20mlボトルでも良いかも。

 

医薬品

もっていく分量はご自身にあわせて調整してください。

もちもの 必要分量 & ひとこと
解熱鎮痛剤 1シート(10粒)
発熱してどうしようもなくなった場合は薬局・病院へ。薬局の鎮痛剤は日本と同じくらいの値段で高くありません。
風邪薬 1日3回*5日分
熱がでてから飲むと長引きます。かぜっぽいな・・・、いつもより寒いな・・・と感じたらすぐに飲んでください。
胃薬 5回分
食べ過ぎ飲み過ぎに。
下痢止め 5回分
下痢はむりに止めないほうがよいのですが、緊張などによりおなかが痛くなりやすい方はもっていってください。
便秘薬 適宜
おなかが張っている状態でいると観光も食事も楽しめません。
サプリ・ビタミン系 なるべくあるほうがいい。私はとりあえずビタミンCを選ぶ。
その他
常用薬
血圧・肝臓・腎臓・利尿薬・安定剤・ピル・吸引機(喘息)など、ふだん飲んでいるお薬。
生理用品 必要なら。あらかじめピルなどで調整しておくといい。
絆創膏 意外と使うかもしれない。
ビーチサンダルで靴擦れすることもあるかもしれないし、川歩きなどするとすべって転ぶかもしれない。普通の絆創膏でもいいが、ハイドロコロイドがおすすめ。
冷えピタ 1パック(2〜3枚)
熱・のどの痛み・疲れたふくらはぎに。
虫刺され
虫除け
蚊がいるかもしれない。いや、むしろ絶対いる。
東南アジアでは虫刺されの薬が安いので現地購入でもよい。
香水
制汗剤
ガスのスプレー式はNG。ぬりぬりするものがよい。シュッとするスプレーのものがあればよい。

 

その他、余裕があればもって行くと便利なもの

もちもの 必要分量 & ひとこと
ジップロック
パウチ
いろいろなサイズをすこしずつ。
フォーク
ナイフ
おはし小さなハサミ
フォーク・ナイフ。機内持ち込みを想定して、プラスチック製がいいが壊れにくいものを選んでください。繰り返しつかえるお箸を選ぶ。タッパーに入るサイズのものであれば、壊れる心配がない。
ホテルのお部屋でチーズを切るときにつかったり、サラダをちょっと食べたいときに使います。
塩・オリーブオイル 100均のボトルに詰めてほんのすこし持っていく。スーパーで買ったサラダにつけてたべたりするのに便利。私のおともだちはお寿司についてくる使い捨て醤油をつねに持ちあるいていた。
食品ラップ 小さいサイズ

液漏れを起こしたときや食べ物があまったとき、濡れてはこまるものをぐるぐるまきにする。サンドイッチ(バゲット)が割と大きいので、食べきれず残るんですよね。山のようなフライドポテトとか・・・。

洗濯ネット ランドリーにだすときにつかう。洗濯が必要な着用済の服(とくに靴下や下着などのこまかいもの)をいれておく。
衣類圧縮パック スーツケースにまとめるときにつかう。洗濯が必要な着用済の服をいれておく。

 

以上が、旅行の持ち物リスト基本編となります。

 

この程度であれば、A4が入る大きさのハンドバッグなら余裕で入ります。旅行の場所・季節による持ち物は別の記事で書いていきます。

 

季節や場所によるもちもの・洋服・靴

それぞれにわけて紹介します。ただいま、整理中です。

triplanet
triplanet
https://triplanet1.com/packinglist-phuket/
いろんな場所でたべてのんで楽しむ

 

わたしのお気にいりの持ち物・グッズを個別に紹介

作成中です。

 

ではでは〜。