お外を出歩くときはお化粧はしなくとも日焼けどめを塗るようにしているのですが、気づけばいつもめがしょぼしょぼ、またはチクチク痛い。そんなことってないですか?
今回は日焼けどめについて書くことにしました。
このページの内容
はじめに
塗ったすぐで、まだあきらかにこすったりしてないときでも発生するこの不快な感じ。
まだ学校に通っていた若かりしころ、体育のときには日焼け止めを塗っていたとおもうのですけれど、そのときはぜんぜん痛いなんて感じなかったと思うのですが、最近はほんとに目が痛くてこまっています。
一度にたくさん買ってお試しするのが本当はいいと思うのですけれど、酸化もするし、ダメなものを捨てるのももったいないので、いままで使った日焼けどめや口コミで高評価なものをまとめておきたいとおもいます。
日焼け止めの種類
おもに2種類あるということは、この記事をご覧のみなさんならすでにご存知だと思います。
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
そう、この2つですね。
上の「紫外線吸収剤」が含まれているほうが、一般的な日焼け止めだと思うのですがお肌への負荷が大きいとも言われています。
下の「紫外線散乱剤」を含む日焼けどめはと言うと、「敏感肌」の方や「子ども」「デリケートなお肌」の方向けとして売られているものになります。
敏感肌や子ども用と書いてあっても、すべての製品が散乱剤の製品ではないので、裏をよく見て確認する必要があります。
お顔への適量について
お顔への適量って知っていますか?
お顔には限らず、お肌につけるときの日焼け止めの適切な量なのですが、実は意外と多いんですよね。
手のひらに乗せる適量と言われている液量は「500円玉サイズ」だそうです!
と言われてもパッとイメージできず戸惑いましたが、たぶん500円相当の厚みと広さが必要なのでしょう。こんな感じ?
日焼け止めはひたひたになるくらいつけないと「SPF**〜」と書いてある通りの威力を発揮してくれないようです。
実際にこの量の日焼け止めをお顔につけると1度では塗りきれず、全体に塗って最初に塗った部分が乾いてきたころに、もう1度、2週目を塗るという感じになります。
私は別に美白をめざしているわけではないのですが、ちょっとだけ紫外線のアレルギーがあるので、赤くなることと火傷防止に塗っています。
写真のような500円玉サイズを、時間をかけずささっと塗っているので多少ムラがあると思いますがいちおう適量は塗っています。
目元のどこまでなら日焼けどめを塗っても大丈夫か?
昔は手もみをするように手に広げて、顔を洗うときのようにザッと塗り広げていました。
ですが最近は、目元に注意しないとあまりにも痛くこまっています。
- 目の上については、眉毛の下のラインまでが限界です。
- 目の下については、涙袋の下のラインが限界です。
- まぶたや涙袋というやわらかい部分に塗るとなぜか痛い!
目には入ってないのに!まぁまぁ目から離して塗っているのに!というのがいまの悩みなのです。
できるのであれば、いまも昔のように洗顔スタイルで豪快に塗りたいです。
でも、どうしても無理泣
10分経たないうちに目がしょぼしょぼして洗い流すことになることがわかりました。。。
日焼け止めの塗りかた
いまは人差し指で塗っています。こんな順番に。
- ほっぺたとそばかすライン
- 口元とあご
- おでこ
- Tラインと鼻筋、鼻
- おでこ全体とこめかみ
- もう一回ほっぺた
- 余った分を気になるところ
これなら一番範囲の広いほっぺたに2回ぬれます。
小さいときから割とたくさんそばかすがあるので、そばかすライン2周塗りは必須です!
口コミをみて買った日焼け止め
専科 ミネラルウォーターで作ったUVジェル
は目にしみにくいとレビューがあったので買ってみました。
専科 ミネラルウォーターでつくったUVジェル 顔・からだ用 SPF50PA+++ 40ml SHISEIDO |
念のため目もとを避けて、上のように指で乗せる感じで塗っているのでしみません。使い心地はオイリーです。白浮きはしないですがオイリーで、ぬるっと感?があります。テカります。ティッシュオフすればなじみます。
でもこの方法ではマットと言えるまでにはならず、しっとりしてる感じに仕上がります。化粧下地として使うとパウダーファンデがちょうど良い感じに乗ります。
マットにしたいのであれば、手のひらに軽くベビーパウダーをもみ込んで、顔にパタパタとつけるとサラサラになります。ただ、ベビーパウダーを日中につけると、太陽光で白浮きしやすいので注意してくださいね。
日焼け止め効果は優秀かな。今のところは肌の赤み・痛さは気になりません。でもオイリーなのが気になってしまうのでリピートはしないかも。
ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50
今まではこちらを顔・体に使っていたのですが、目元だけは離して塗ってもちょっとしみるんですよね。
塗ったあと、なぜかわからないですけれどなんだかどうしても目元をこすりたくなるので、結局しみてしまうのです。いまは、目もとからしっかり離れた場所のほっぺなどに指でていねいに伸ばすように使っています。大量消費しても気にならない価格なのは嬉しい。
価格:729円(税込、送料別) (2018/8/11時点) |
カントリー&ストリーム UVウォータリージェル
顔を洗うように塗ってもまあまあ大丈夫なのがこちらの日焼け止め。ボトルも可愛いし最近のお気に入りです。
カントリー&ストリーム UVウォータリージェル N 顔・からだ用 ハチミ… 価格:972円(税込、送料別) (2018/8/12時点) |
ただSPFがあまり強くないので海や山のレジャーには向かないかもしれません。私は火傷防止がメインですこしくらい焼けるのは気にならないので、こちらをデイリーにベタ塗りで満足しています。
飲む日焼けについて
ヘリオケア ウルトラD
昔は、飲む日焼け止めというとヘリオケア ウルトラDしか目立っていなかったのに、最近はいろいろな会社からでていますね。
いまだに私はこのインパクトの強いオレンジと緑のカプセルのヘリオケアを使っています。
ヘリオケア ウルトラD 30カプセル 冬でも!部屋でも!「飲むUVケア」【時間指定不可】【肝斑対策】【飲む日焼け止め】【定形外郵便発送でお得な送料】 |
ヘリオケア ウルトラDは、スペインのCantabria社が2002年から販売している日焼け止めです。
シダ植物のポリポディウム リュウコトモス(Polypodium Leucotomos)から抽出した、ファーンブロック(Fernblock)という天然の成分を1粒に480mg配合している。この成分は真皮まで届くという紫外線A波(UVA)に有効だそうです。
ヘリオケアにはいくつか種類がありますが、私の飲んでいるウルトラDは「ビタミンD・ビタミンC・ビタミンE・ルテイン・リコピン」なども含んでいるので、サプリとしてもバランスが良いかなと思っています。
飲み方と効果時間
日に当たる30分前に1カプセルを飲む。それから約4時間おきに1カプセルを追加していくのが基本的な飲み方となっています。
30カプセル入りなので朝・昼の2回飲むとしたら15日分ということになります。4000円〜5000円のお品なのでデイリー使いというより海や山でのレジャーの日に飲むようにしています。
ただし、UVBへの効果など記載があまりなかったので塗る日焼け止めは必須です。この粒だけで日焼けがしない!というわけではないので注意してください。
おわりに
このヘリオケアを飲み終えたら、他の日焼け止めサプリも試してみたいなと思っています。
ですが、他の商品は2時間おきに飲む必要があったり、ビタミンなどが配合されていないものもあったりなどよくよく比較する必要があるなと思いました。
奥が深いのでゆっくり試していきたいと思います。