プーケット旅行記 腹痛だ!タイプーケットのファーマシーで抗生物質を買う

辛いものが苦手かというと、どちらかというと食べれるほうです。今回なぜおなかが痛くなったのかはいまだに原因不明です。

はじめに

パトンエリアですごして5日目。なにが悪かったかわからないまま腹痛に襲われました。もってきた胃腸の薬を飲んではみたけれどよくならないので、街のファーマシーで抗生物質を買おうということになったわけです。

 

きっかけ

昼過ぎに遅めのランチでたべたもの、もしくはこの夜に食べたものが怪しいのですが夜はチャーハン的なものだったのできっと昼だと予想しました。

 

問題の、お昼に食べたものはこんな感じ↓

イカとエビのゆで方が甘かったからか、この青いお皿のカレーにはみえないカレーが辛かったからか。チョコレートのような甘みに香辛料の辛さでなんだか良くわからない味でした。

イカは食べたときにちょっと、ん?っと思ったんですよね。たしかに。
調子にのって赤唐辛子をパクパク食べてたからかはわかりません。

 

症状

吐き気、下腹部の張りと痛み、下痢

水よりもポカリスエットのようなドリンクが最適です。なければぬるめのココナッツジュースやコーラがおすすめ。たくさん水分を取りましょう。1日3食は絶食してみましょう。

 

発熱なし、寒気なし、頭痛等の風邪の症状はなし。様子見としてホテルで鎮痛消炎のためロキソニンと胃腸の薬をのんでみたのですが、5時間経っても快方が見られなかったので抗生物質に切り替えようと判断しました。

 

どのお薬を選ぶ?

ウィルスか細菌か自己判断ではわからないですが、とりあえずお店の衛生状況的に細菌性をうたがいました。なので消炎効果もあるようなおくすりを希望でした。

ちなみに下痢止めは飲みません。悪いものはさっさと出してしまいましょう。

 

タイでは病院に行かなくても抗生物質が簡単に手に入るとのことで、調子を見ながら薬局にGoです。

ということで、候補はこちら。3〜5日分260〜600バーツ(約900円)くらい。

 

  • 抗生物質 オーグメンチン Augmentin 1錠/2回/1日
  • 抗生物質 アモキシリン Amoxil 1錠/2回/1日
  • 抗生物質 アジスロマイシン Azith 250 500mgを1回/1日/3日間
  • 抗菌剤 ノルフロキサシン Norfloxacin(商品名サノフロックスなど) 1錠/3回/1日
  • 抗菌剤 ノルサキシン Norxacin 400mg 1錠/2回/1日
  • 抗菌剤 レボフロキサシン Revofloxacin(商品名クラビットなど)

抗生物質ではなく抗菌剤を買いましょう。あとはファーマシーにあるものをいただくだけです。

 

ファーマシーでお薬を買うために必要な英語

プーケットであればほぼ英語で大丈夫です。しかもつたない片言で、単語だけでも大丈夫です。

一番短い英語として、抗生物質ください、ですね。

「アンチヴァイオティックス プリーズ(antibiotics please)」

 

お店の人から、何用の?どうしたの?などと聞かれたら、お腹が痛い、でOKです。

「ストマックエイク(stomachache)」

 

いくつかの箱を取り出してくれると思います。その中から上記の抗菌剤を探しましょう。

もしごたごたするようでしたら、お薬の名前を口に出してみましょう。

「ノルフロキサシン・ノルサキシン・レボフロキサシン、ドゥーユーハブ?(Do you have?)」

 

たいていこれで何らかのものを取り出してくれます。お店に在庫がない場合は、似た効能のものを出してくれるはずです。プーケットであればジャンセイロンの1階のBigCの横にあるファーマシーに行くとたいていどれかがあります。

英語も単語だけでオッケー。

 

経過観察

さて、薬を飲み始めるといっきに快方に向かいます。

帰ってすぐに軽くクッキー数枚を食べて、昼過ぎに1回目。水分をたっぷりとって寝る。

夜になると空腹が増してくる。重い鈍痛は残るけれどすこしましになったような。ジャンセイロンのやよい軒でそばを食べて2回目。

 

1日おくと痛みや下痢自体がだいぶ軽くなります。ずーんと重い感じの不快感は消えませんが食べたらすぐお腹が痛くなるという症状はだいぶ軽くなるはずです。

この日は辛いものやスパイスを避け、やよい軒などの和食料理店や洋風であればやさしい味付けのスープなどにしましょう。

 

3日目はすこしの不快感を残すだけでほぼ普段通りに動けるようであれば辛いものは控えながら通常食に戻して大丈夫です。

 

治った

4日目になるとけろっとしていました。

現地の腹痛は現地の薬の方が早く治るのかな。というよりかは「強い」んでしょうね。自己判断での投薬なので、参考にする際には自己責任でお願いします

。特におこさまへの投薬は気をつけてください。保険等に入っているならおこさまはなるべくはやく病院へ。

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