めちゃ便利で綺麗!心斎橋のゲストハウス「book and bed tokyo shinsaibashi」

お盆の時期に仲のよい東京のお友だちさんが、東京から大阪へあそびにくることになりました。仕事終わりでそのまま新幹線に乗ってくるため、到着予定は21時。そんな時間からの合流なので、わたしも市内に一泊することにしました。

ひたすらご飯を食べ歩き・・・といっても3軒くらいでしょうか。名物の一つのたこ焼きはこの辺りだとどこでも配達ができますし、お店に行かなくても楽しめます。

そのあとはというと寝るだけ。

翌日は昼から観光ですので、別にホテルでゆっくりする必要もなし。お盆というハイシーズンでAgodaによると満室率も約90%近かったです(5日前に予約)。ということで、心斎橋のゲストハウス「book and bed tokyo shinsaibashi」で2ベッド取りました。

 

アクセスについて

心斎橋のど真ん中!!とってもアクセスのよい場所です。

この場所の利点は

  • 駅から近い
  • アーケード(商店街)から近い
  • タクシーが拾いやすい
  • 最悪、雨が降っても地下道(クリスタ長堀)やアーケードから近い。
  • 付近にレストラン(食事をする場所)が多い

ですね!!

 

実はこのとき、2019年の台風10号がくるかこないか、、、という天気予報があり、どのホテル/ゲストハウスにするかとっても迷っていたのです。雨や暴風雨になっても最小限の移動でよい場所がいいなとイメージしていました。

 

また、お盆という時期でしたので、キタ観光にするかミナミ観光にするかも迷いました。

お盆の連休中ですのでミナミのほうがお店が開いてる可能性が高いと判断し、ミナミに決めたのです。道頓堀(観光名所)に近いということは、一般の人がおやすみのときでもお店は開けているということです。逆にキタはビジネスマンが減るので連休はおやすみにしているお店も多いです。

 

→「「泊まれる本屋」BOOK AND BED TOKYO 心斎橋」の詳細を見てみる

 

宿泊施設の概要

施設名 「泊まれる本屋」(BOOK AND BED TOKYO Shinsaibashi)
住所 542-0083 大阪府, 大阪市, 中央区東心斎橋1-19-11 鰻谷スクエア 3F
電話 06-4963-3701

バックパッカー的なゲストハウスよりすこしお高めです。といってもハイシーズンで4000円/1泊以下です。3750円くらい?

利便性やこのあたりの土地価格から考えると妥当なお値段でしょう。また、こちらのゲストハウスは本屋&カフェもしていますし、最近できた新しいゲストハウスです。綺麗なのもよいところです。

 

予約のできるサイトで格安料金とお部屋をみてみる!

 

 

外観について

エントランス・ロビー

エレベーターを降りるとすこし薄暗いです。気負わずに中へ進みましょう。

 

入ってすぐのカフェカウンターに必ずスタッフがいるので、チェックインお願いしますと声をかけると、チェックインできます。スタッフは黒っぽい服を着ていて、見た目ではスタッフかどうかわかりづらいかもしれません。

もし、夜中でだれもいないときはカウンターに置いてあるベルを鳴らしてしばらく待つと誰かが出てきてくれます。

 

ということで、ロビーというロビーはありません。1階のエレベーターしたロビーになるのかな?

 

レセプション・受付スタッフ対応・サービス

ゲストハウスには珍しく、

チェックイン時間の終了時刻制限がありません!!!

 

24時間スタッフが常駐しているとのことで、20時以降でもチェックインが可能です!!

 

なんでもないようなことですが、これって国内旅行者にはとっても便利なサービスなんですよね遅めの新幹線や飛行機に乗っても、チェックインがタイムアウトせずに済みます。

(チェックイン時間制限のあるゲストハウスだと、20時以降は受付不可・・・お金を払っていても泊まれない!などのトラブルが発生することがあります。大抵はあらかじめ電話することで対応してもらえますが。)

 

またデイリー利用なども可能なので、どうしても体を休めたい・シャワーを浴びたいというときは1時間単位でお使いいただけるようです。

スタッフはみな若い子ですが、爽やかでとても話しやすく親しみやすいので、オススメレストランを聞くのも良いでしょう。

 

施設設備(エレベーター・自販機・製氷機など)

通りに面してビルのエレベーターホールがあります。改装されていてまっ白♡ 綺麗です。

入り口付近の看板立てにも「BOOK AND BED TOKYO 心斎橋」の看板がでているので、迷うことはなさそうです。奥のエレベーターで3階へ。

 

入ってすぐのカフェがリビングスペースです。ソフトドリンクだけでなくお酒も購入することができます。ゲストハウスによくあるウォーターサーバーなどはありません。

自販機もセルフで使えるキッチンもないです。中は飲食禁止なので、置く必要がないのでしょうね。

 

 

客室について

インテリア・ソファ・デスク

見せる本棚で本がたくさん置いてあります。その間にベッドスペースが設けられています。

子供用からお料理本、英語の本などいろいろ置いてあります。真ん中のソファスペースでゴロゴロしたり、本を読んだり、荷物を整理したりできます。

 

男女は共用ですが、個室の中で着替えたりできるので問題ありません。

ワンフロアにかなりの部屋数があるのでほんとに巣のようです。

個室内はグレーの壁で落ち着きます。足元のカーテンは2重になっていて、薄いものと遮光のものと両方ついています。基本的には窓がないですが、方向によっては窓がある個室もあります。

 

1階ベッドは使いやすいですが、2階ベッドへの階段は細いですし、酔っ払いやロングスカートの方にはちょっと危ないです。普通のスカートで上下されるときはパンチラに注意しましょう。

 

中でのルールは、図書館のような使い方といいますか、暗黙のルールでお友達同士で話すときも静かに喋るかんじです。日本人が多かったからですかね。みんなおとなしく、せっせと自分のことをしていました。

中(個室)ではもちろん飲食禁止。カフェスペースですませるようにしましょう。

 

ベッド

足元が入り口になる式の巣穴型構造です。

 

通風孔、金庫、コンセント、調光ライト、ハンガーかけがあります。天井が高いので家庭用2段ベッドよりか快適です。

ベッドサイズはシングル。たぶんニトリのセットかな?なので、マットが薄すぎる!など特別悪い点は見つかりませんでした!快適です。

Wi-Fi・冷暖房・におい

Wifiは問題なし。それぞれの個室に冷暖房はついていないですが、全館空調で快適な温度に保たれているので暑くも寒くもありませんでした。通風孔でほどよい温度が保たれているのでしょうね。快適でした!

もちろん個室に目立つにおいなどもありませんでした。

 

バスルームについて

トイレ

男女あわせて7個室くらい?

 

シャワー・バス・タオル・アメニティ

シャワーは3-4つでしょうか。扉を入って右側は男性が多く、左側は女性が多くつかっていました。

 

というのも、右側には男性専用のトイレがあるためです。左右両方にシャワーが設置されているので問題ありません。区画分けされてはいないけれど、なんとなく性別で分かれているので安心です。

 

シャワールームはもちろん鍵がかかりますし、着替えスペースもあるので初めてのかたでも使いやすいでしょう。

 

バスタオルはベッドのシーツセットの上にあります。フェイスタオルはなく、バスタオルのみ。歯ブラシセットは用意されていないので持っていきましょう。耳栓はカウンターにいるスタッフからもらえます。

シャンプー、リンス、ボディソープはあります。

 

ドライヤーは使用時間制限(騒音防止のため)があり、制限中のときはドライヤー自体が置いてありません。撤去されています。使用可能時間になれば設置されます。

 

→「「泊まれる本屋」BOOK AND BED TOKYO 心斎橋」の詳細を見てみる

 

立地と付近の施設について

雨の日でも、地下から出てわりとすぐなのでラクだと思います。

 

アーケードからも近いので、夏の暑い日は商店街を歩くのが良いでしょう。各店舗から漏れ出たクーラーの風で外よりも涼しいですよ。冬もまた然り。

 

朝4時まで開いている、お寿司屋さんの「じねん」や

 

朝3時まで開いている、たこ焼き屋さんのタコタコキング。(こちらは配達もしています)

 

ビルの向かいには若者があつまる「Club BAMBI」があります。夜遊びさんにも便利ですね。

 

 

おわりに

男女共用ワンフロアのみ、なのですがとても静かにみなさんお過ごしです。すこしお高めなゲストハウスのためか、日本人が多く、子ども連れの方やカップルで隣同士のお部屋を取るなど多様な使われかたをされてるな、と思いました。

 

予約のできるサイトで格安料金とお部屋をみてみる!

 

繁盛期でなければ当日の飛び込み宿泊も可能かもしれません。終電を乗り過ごして「家に帰るにはタクシーで1万くらいしちゃうよう、、、!」というときには、利用してみてはいかがですか?

 

きれいで使いやすい施設でした!!おせわになりました!!

 

では!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です