この記事では、イタリア・フランス などのヨーロッパ旅行に必要なものを記載しています。
基本的な必須持ち物は、こちらの記事でご確認ください。

triplanet

旅行の持ち物リスト（基本編・どんなときでも必要なもの）

https://triplanet1.com/packinglist-basic/

この記事では女性の海外旅行に、どこにいくにしても基本的に必要となるものを記載しています。季節や場所ごとの持ち物については別の記事にしています。 はじめに海外旅行をあまりされたことのない方、なるべく持ち物をすくなくしたい！という私向けに、旅行に...

はじめに

季節は冬（11月・12月・1月）で、ヨーロッパはイタリア・フランスをターゲットとしています。ヨーロッパの冬の乾燥は日本より強く肌が弱い方は注意です。オイルヒーターで暖が取られていて、室内は一定温度になっています。冬の寒さは日本と同じくらいです。スイスにいくのであれば東北〜北海道くらいの装備で。フランスイタリアより断然寒いです。靴の種類（足元）についても冬は霜や露でかなり滑りやすくなるので注意が必要です。

• なにを持っていけばいいの？これで足りるかな？
• 重すぎないかな？

などの不安がすこしでも解消されれば、と思います。

期間は1ヶ月を予想しています。（とはいえ2週間以上は下記の使い回しでどうにかなります）なるべく荷物を少なくしたいという方は、とくに参考になるのではと思います。ちなみに、私はとても荷物がすくないほうです。1ヶ月の結果が以下です。たいていの服はホテルで手洗いしちゃっています。

ロングフライトでの移動。何を着て行く？

• コート（11月でもトレンチでは寒い。内側のモコモコが外せるモッズコートなどが最適）
• マフラー（大判のスカーフ）
• 手ぶくろ
• 耳パフ・ニット帽など耳を守るもの。フード付きコートの場合はもっていかなくてもよい。
• 裏地あったか系パーカー（機内の冷え防止＆重いはずなので着ていく）
• トップス
• 機内でラクな（寝やすい）ロングスカートやワイドパンツ、裏地あったかパンツ。
• 靴下（着圧タイツ・着圧ソックス・普通のソックス）
• スニーカー・モコモコブーツ・ぺたんこ系。スニーカーは手荷物検査で脱がなくてよい。

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スーツケースに入れる持ち物

服類

着ていくものは下記に含んでいません。黒やグレーを基調としたコーディネートだと浮きません。
スキニーデニムやスキニーパンツの足元スッキリ系が主流。ワンポイントコーデとして長めの色ものスカートもGood。
セーターもいいですが、スーツケースに入れて重くない素材でできたものをお勧めします。

No.	種類	洋服	必要分量　＆　ひとこと
1	アウター	カーデガン・パーカー	1枚 すこしよいお店に行くとき、パーカーではいまいちです。室内は暖かいのでカーデガンがあれば問題ないです。カシミアなど軽い素材がおすすめ。日本でもお店の中では半袖で過ごせたりしますよね。それと同じ感じです。
2	トップス	Tシャツ（半袖）	1枚 パジャマ・あたたかい日・重ね着用・ヒートテックでもOK。ほぼ部屋着。
3		Tシャツ（長袖）	2枚 パジャマにもなる。おしりまでの長めのものとすこし厚手のボーダーなどのカジュアルなものがあれば使いやすい。
4		白シャツ	1枚 てろっと白シャツ＋スキニーパンツ＋パーカーでコーデすると楽ちん。カジュアルなレストランならこれで十分。
5		タートル（黒）	1枚 ＋ネックレス。＋カーデガン。＋白シャツの下に。重ね着もできる黒色が使いやすい。
6	ボトムス	スキニーパンツ	1本 スニーカーに合わせて選ぶ。裏地あったか系が軽くて暖かくてオススメ。
7		ワイドパンツ	1本 黒などシックな素材であれば、＋白シャツをインででレストランに対応できる。寒いときは下にタイツを履く。
8		ジーンズ	1枚 カジュアルに使いやすい。
9		スカート	ワンピでどうにかなるので、スカートは不要かも？ もっていく場合は寒くない素材のものをおすすめする。日本の1月下旬〜2月のスカートを推奨。昼の街中ではスカートの人は少なめです。
10		部屋用	1本 近所くらいは歩ける見た目のコットンパンツなど軽いもの。夏はひざ下丈でしたが、冬はロングのコットンパンツが楽でいいです。
11	ワンピース	ニットワンピ	1枚（白・黒などシンプルなもの） なるべくあたたかく軽いものを選ぶ。＋タートル＋タイツ・スキニーで防寒すればバッチリ。観光やカジュアルに使います。ヒールには問題なく合うのでスニーカーに合うものを選ぶ。
12		おしゃれワンピ	2枚（黒を1つと、お好きなものを1つ） レストラン内はあたたかいので半袖でも問題ないです。ですが室内でも冬にノースリーブ1枚で着るのは浮くのでやめておきましょう。半袖ならまだOKかな。黒でもベルベットやデザインが豊かなもの、飾りのついたもの、刺繍のあるものなら華やかさがでます。カーデガン＋ヒールと合わせます。長袖ワンピが使いやすくていい。
13	靴下	タイツ （120D以上）	2本 お風呂で洗えば翌日には乾く。
14		タイツ （裏起毛）	1本 ＋ニットワンピでコーデすると可愛い。寒いときにパジャマがわりにする。
15		もこもこ くつした	1〜2セット お部屋で過ごす時用。
16		くつした	2セット ＋パンツ類。観光時はタイツを履いたうえに、さらに靴下を履きたいところ。
17	下着	快適インナー	2枚 パッド付きキャミなどがあればお役立ちかも。 【 送料無料 】カップ付き キャミソール 楽天ランキング1位受賞 レディース ト… 価格：1280円（税込、送料無料) (2018/8/14時点)
18		ブラジャー・パンツ	2セット 都度お風呂で手洗い。パンツはすこし多め3〜4枚でもいい。
19	その他	洗濯ネット	小1枚＋中〜大1枚 ランドリーに行くときにあれば便利。100均に売ってます。
20		衣類圧縮パック	4枚 中2枚、大2枚。実際3枚ほどしか使わないと思うが、1枚は予備としてもっていく。

靴の選びかた

• スニーカー・ウォーキングシューズ・バレエシューズなど・・・履いていく。雨の日・観光・ちょっとした買い物につかいます。＋スキニーでは足もとが寒いかも・・・と不安であれば、レッグウォーマーをたしてみては。
• ショートブーツ・・・レストラン・観光。できれば雨に耐えれるものがよい。ヒールありでも、なしでもよいですが、1.太めのヒールであること、2.すべりにくいものにしてください。朝は「霜や露」が降りて湿っていて、石畳はすべりやすいです。
• パンプス・・・不要。寒い。あまり使わないでしょう。
• ロングブーツ・・・不要。かさ高いうえに重い。タイツ2枚ばき＋ショートブーツのコーデでカバー。履いて行くならいいとおもう。
• モコモコブーツ・・・11月上〜中旬には不向き。12月以降。かさ高い。底がぺったんこなので観光していると足が痛くなる可能性が高いです。5時間以上歩き回ることを考えるとスニーカーなどがいい。スーツケースに余裕があればもって行ってもいいと思います。＋スキニーをインでコーデ。

履きつぶしてもいいおすすめぺたんこシューズ。ほんの少しのヒールがついていてしかも3Eなのでおすすめ。

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医薬品

もっていく分量はご自身にあわせて調整してください。

No.	持ち物	必要分量　＆　ひとこと
30	カイロ	必要枚数 小さい貼るカイロや、「足のうら」「つま先の上」に貼るカイロがお役立ち。足の裏タイプは熱くなりぎてしまうこともある。外にずっといるときに使う。 足の冷えない不思議な足もとカイロ 上からはるつま先 黒(5足分)【桐灰カイロ】 価格：332円（税込、送料別) (2018/8/14時点)
31	冷えピタ	1パック（2〜3枚） 熱・のどの痛み・疲れたふくらはぎに。
32	香水 制汗剤	ガスのスプレー式はNG。塗り塗りするものがよい。セーターなどを着込みすぎて、わりと冬でも汗をかくので。

以上で約　18 kg くらいでしょうか。上記にはカメラやパソコンが含まれていないので、必要であれば手荷物でもっていってください。記載していませんが、スマホ（携帯）を忘れずに！